中小企業のワンマン経営について対策の方法
自社も会社創設者のワンマン経営です。(比較的話は聞く。)ワンマン経営も良いところと悪いところ両方あると考えます。どんな事柄にも裏表があるといることです。
ワンマン経営とは
社長の意見が絶対で他の意見を全く聞かずに経営している状態です。(独断)
相手の話を聞かない人が多い。
怒りっぽい人が多い。
今まで失敗してきた経験が少ない。
ワンマン経営メリット
・優秀である場合決断がすべてがうまくいく。
・社長のみでの判断なのでスピード感があり、考えてる間の機会損失が少ない。
・社員に決断を迫らない分、重責がすくない。
・会社の方向性がはっきりしている。
ワンマン経営のデメリット
・社員の自主性や責任感の欠如が生まれる。
・社員が意見を言わないので、大きな失敗に気づかない。
・ナンバー2が育たない。
・意思疎通ができない。
ワンマン経営の対策方法
社長のやり方を尊重することが大事です。しかし、間違った方向へ行っていると感じた場合は、こういうやり方もあるといったような言い方で伝える。決してこちらのやり方が良いと断言しないようにしましょう。社長のプライドを傷つけてしまい、反感を買うだけです。イエスマンが周りにいる場合は、その人達より能力の高いことを仕事で示しましょう。そうすることで、あなたの意見に社長が耳を傾けるようになります。
起きたくまおの見解
・規模が大きくなるにつれて、ワンマン経営も限界がきます。細部まで目が届かなくなるからです。様々な従業員が問題を起こすようになるでしょう。そうなることを避けるためにもナンバー2の役割が大事になっていきます。考え方の同じナンバー2に指示を出し組織をまとめていくようにしましょう。
・また、コロコロと意見の変わる社長も存在します。このような場合は、やはり社長が決断した選択肢が変わるということを頭に入れておき、変わったときの対策を先に打っておかないと振り回されることになります。その時に自分が考えていた意見が採用されてガックシくることも多々あります。
・見解の最終地点としては、辞める意外の選択はワンマン経営の社長を受け入れる必要があります。受け入れるためには社長の立場になって、考えて少しでも理解することです。また、共通点を見つけることも大事です。皆さんが社長を受け入れ会社が前進むことを願います。
(しかし、パワハラ紛いの理不尽な経営者について行ってもろくなことはありません。理解しようとしても無理なものです。ワンマン経営社長の人間性を見極めましょう。)⚠犯罪紛いの行いは、断じて許してはいけません!すぐに会社を退職しましょう!
画像はグアムの写真です。インスタ映スポットです。