中小企業が抱えるパワハラ問題について
中小企業におけるパワハラ問題は消えること無い大きな問題になっていると感じます。
パワハラについて考察してみました。
パワハラとは
上に立場にある人間が下の立場の人間に精神的・肉体的に苦痛などを与える行為です。
関係する病気
PTSD心的外傷後ストレス障害や睡眠障害、その他、精神疾患からの肉体への症状。
問題点
個人差があり、人によってパワハラになるならないがある。境界線がわかりにくく、法的に線引がしにくい。業務との関係により起こるためパワハラ当事者が気づかない場合が多い。
会社に与える影響
自分も被害に合わないかと怯えて仕事に集中できず、機嫌取りのイエスマンになってしまうということです。
パワハラ対策
パワハラしてる相手が自覚あるかないかに関わらず、記録を残すことが必要です。音声データなども必要です。
中小企業では、パワハラ相談室なども無くお金のことを考えて苦しんでいることが多いと思います。まずは、誰かに話すことが必要です。
心配かけたくないということから、自分の中にしまいこんでしまう可能性が高いのがパワハラです。
厚生労働省が運営しているこころの耳(働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト)というサイトで相談を受け付けているので気軽に相談してみてください。
また、パワハラかわからないと悩んでいる方はストレスセルフチェックを行うと良いと思います。そのような方にセルフケアについても学ぶことができるのでおすすめです。
起きたくまお感想
パワハラは、許されることではありません。必ずその状況から打破できる方法はあります。とにかく相談することから始めたほうが良いと思います。
また、自分も上の立場になる上でパワハラは自覚が無い人が多いので注意が必要だと思いました。相手と向き合うことが大事で、自分の意見を押し付けないようにしないといけない。
ワンマン経営は、パワハラであることが多いのでこちらの対策も参考になればと思います。
こちらの画像は滋賀のびわ湖テラスです。とても絶景でしたがGWに行ったのでとても満員だったのが懐かしいです。